2021.11.1
10月27日(水)、広電西広島(己斐)駅前・KOI PLACEにて広島ドラゴンフライズvs琉球ゴールデンキングスのパブリックビューイングイベントが開催されました。
SP CAFE&BARも出張カフェを出店させていただいたイベントの様子を、試合編と出張カフェ編に分けてお送りします!
KOI PLACE(コイプレ)は、2020年2月に誕生した「憩いとくつろぎ、交流の新拠点」。
誰でも自由に使えるパブリックスペースは、開放感あふれる芝生広場のほか、屋外型フードホール「コイテラス」、休憩や読書、リモートワークにも使える屋内施設「コイハウス」で構成されています。コイテラス周辺には5つのショップが並び、パンやサンドイッチ、おむすび、スイーツ、コーヒーなどを販売。電車の待ち時間はもちろん、ちょっと一息つきたいときにも便利なスポットです。
パブリックビューイング会場となったのは、イベントスペースとしても使える芝生広場。
広電西広島駅をバックに巨大なスクリーンが設置され、見慣れた駅前の一角はまばゆい非日常空間へと一変しました。事前予約の40組80名に加え、当日受付分の20席も満席となり、会場周辺の歩道には立ち見客も。ユニフォームTシャツに身を包んだ親子連れや、マスコットキャラクター・モヒカンアビィの「なりきり帽子」をかぶったファンの姿もちらほら見えて、客席はホームゲームと変わらない雰囲気でした。
試合がスタートしたのは、完全に日が暮れ、徐々に気温も下がり始めた19:00。
今季はこれまで8戦を7勝1敗と大きく勝ち越し、目下4連勝中の広島ドラゴンフライズですが、この試合は、昨シーズン西地区首位の琉球ゴールデンキングスに終始圧倒される展開。点差は広がる一方で、コロナウィルス感染対策のため声が出せないこともあって、満場の観客は静かに巨大スクリーンを見つめる時間が続きました。
コイプレ桟敷のボルテージが上がったのは、最終(第4)クォーター残り5分を切った頃。
寺嶋良選手が反撃の狼煙さながらにスリーポイントシュートを決めると、会場からは控えめながら歓声が上がり、メガホンを打ち鳴らす音にも熱がこもります。30点差を覆すことは難しいかもしれないけれど、今季のドラフラはこのままでは終わらない…そんな想いが客席に満ちているのを感じました。スクリーン上に躍動する選手たちも、最後まで誰一人として意気消沈する様子はなく、粘り強いディフェンスと積極果敢な攻撃で奮闘しました。
結果は84-54という大差での敗戦となりましたが、観客からは「悔しいけど、次に琉球と当たるときは今日の経験を生かして勝ってくれると思う」「こうしたイベントが開催されて、参加できるのは久しぶりで嬉しい」などポジティブな言葉が聞かれました。
10月30日からの天皇杯選手権大会(3次ラウンド)を挟んで、11月は福山・エフピコアリーナを舞台にホームゲームが2節続きます。今シーズンは未だホーム負けなしのドラゴンフライズ。記録をさらに伸ばすため、みんなで引き続き応援しましょう!
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