2023.2.14
2月14日はバレンタインデー。日頃、老若男女からアツい声援を受けているプロアスリートたちにとって、バレンタインはどんな日なのでしょうか。ヴィクトワール広島の選手たちにアンケートを実施しました。
アンケートにお答えくださったのは、所属選手12名のうち日本人選手9名と、ベンジャミン・ダイボール選手の計10名。最初の質問は「バレンタインの思い出」についてです。
中学・高校時代は吹奏楽部に所属していたという宮﨑健太選手は、「女子部員どうしの『友チョコ』のおこぼれでたくさんのチョコをもらった」のが思い出に残っているとか。韓国での合宿中に女子選手たちから男子選手へチョコレートを贈られたというエピソードを紹介してくれたのは、平井杏周選手と林伶音選手。
久保田悠介選手は、小学１年生の時に１つもらったことが一番の思い出だそうです。微笑ましいですね。
「義理チョコを受け取った後、本命チョコを友達に渡してと頼まれた」という武勇伝を語ってくれたのは、柴田雅之選手。切なすぎますが、笑ってしまいました。スミマセン…。
「チョコレートは甘いのに、バレンタインは苦い思い出ばかりです」という阿曽圭佑選手、過去一番もらったチョコの数は？との質問に「個数は覚えてないですけど、たくさんもらって食べられなくて捨てていました」とモテ男全開の余裕のお答え。さすがです。ベンジャミン・ダイボール選手も「Too many haha（めっちゃたくさん 笑）」とのこと。多すぎて数えきれないほどとは、どれだけモテモテなのでしょうか…。
ほぼ全員が「これから」との答えだったこの質問。
ナカータこと中田拓也選手は「常に僕の全盛期は明日です」、林伶音選手は「今のところ無し…明日にでも来てくれたら嬉しいです」とモテ期前夜の選手がいる一方で、平井杏周選手は「今年の春から一番のモテ期が来る予定です」とプロデビュー後にモテ期到来の予感を感じているようです。
もう少し長期戦で考えているらしい久保田選手は、「48歳。イケオジになってる（笑）」とのこと。メガネの奥の優しい瞳が、たしかにイケてるオジ様のポテンシャルを感じさせますね。楽しみです♬
過去にもらって嬉しかった物を訊くと、ケーキ（平井選手）、マーブルチョコ（柴田選手）、手紙（宮﨑選手）、アクセサリー（中村圭佑選手）、ゴヤールのバッグ（阿曽選手）、「A big chocolate shaped like a koala（コアラの形の大きいチョコレート）」（ダイボール選手）などバラエティに富んだ答えが集まりましたが、贈られるものは「なんでも嬉しい」「物にこだわらない」「気持ちがこもっていれば」という声が圧倒的でした。
ただ、１件だけ悲しい回答が…。
「もらったことがないです（泣）」という林選手に、どなたかプレゼントを…！
応援メッセージについては、ほとんどの選手が「名前を覚えて呼んでもらえると嬉しい」との答えでした。「しばたーさん（柴田選手）」「てっちゃん（吉本選手）」「ナカータ（中田選手）」など愛称で呼びかけられると、より嬉しいとのことです。
また、「応援してる」「頑張れ」というシンプルな声かけも響くようですよ。
今季の声出し応援の可否はまだ不明ですが、もし解禁となれば、ぜひ沿道からたくさんの声援を飛ばしたいですね。
最後に、各選手から①2023シーズン、自分のここを見て！ ②ブログ読者の皆様へメッセージ を寄せていただきました。
ぜひ顔と名前を覚えて、レース観戦＆応援しましょう。
☆各選手のプロフィール詳細やレース情報などは、ヴィクトワール広島の公式WEBサイトで！
取材・筆者：きたのまゆみ
【プロフィール】
ライター、東京都荒川区出身
在京中はスポーツを主なフィールドに、雑誌、新聞やウェブなどで取材・記事執筆。
広島移住後は、約２年間にわたりヴィクトワール広島のチーム運営スタッフとして企画広報を担当。現在は、タウン情報誌やウェブを中心に活動中。
